01

安全な麻酔管理、
痛みの管理にこだわっています

手術や処置、検査のためにどうしても麻酔が必要なことがあります。飼い主様にとって不安な部分が多い麻酔に対して、安全な麻酔管理にこだわりを持っています。月一回、動物の麻酔医に来てもらい、麻酔リスクの高い患者様の麻酔のサポートや当院スタッフの麻酔管理レベルの維持と向上に努めています。合わせて痛みの少ない手術を受けてもらうためにペインコントロール（痛み止め）もその子に合わせて行っています。

02

CTをはじめ様々な
画像診断機器を導入

当院にはCTをはじめ、レントゲン、エコー、消化管内視鏡、耳内視鏡（オトスコープ）など様々な画像診断機器が導入されています。特に2023年秋に導入したCTは様々な病気の発見、治療計画、正確な診断に役立ちます。また、内視鏡は、動物の負担の少ない処置、治療、検査が可能です。消化管内視鏡は誤食した異物の摘出処置や胃腸の病気の診断のために用いられます。耳内視鏡を用いた耳科診療はアジア獣医皮膚科専門医の大隅尊史先生をアドバイザーとして高水準な診療をおこなっております。

03

寄り添う医療を提供

獣医師だけでなく、病院スタッフ全体で、飼い主様との会話を大切にし、丁寧なインフォームドコンセントを心がけています。安心して診察を受けていただけるよう飼い主様の前でなるべく治療を行うことや、動物たちの身体への負担が少なくなるような配慮を心掛けています。また、いくつかの治療プランを提示し、メリット、デメリットをお伝えしながら、飼い主様とその子にとってより良い方法を一緒に探していけるよう努力しています。

04

レベルの高い標準医療を

私達は皆様の動物たちのかかりつけ医として、体の不調を訴えた時にしっかり治す役割を果たしたいと常に思っています。そのためには継続して、医療を学び続けることが必要です。獣医学セミナーや学会、研修などの参加を通じて医療のアップデートを行い、外部の各専門分野の獣医師との連携を広げて、当院で対応できる診療の幅を広げています。スタッフ教育にも力を入れており、定期的なスタッフ同士の勉強会、ミーティングを行い、常に動物たちを助けるための努力をしています。

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幅広い症例に対する対応力

当院は皆様の動物たちのかかりつけ医でありながら、大学病院や高度医療施設などで研鑽した経験と各分野に精通した専科獣医師を招いた診察や連携で幅広い症例に対応しています。また、当院では対応ができない病気に関しても、しっかりと連携のとれる各専門病院への適切な紹介、アフターフォローをいたしますので、ご安心していただけると思います。